シビックタイプR（EK９）ご購入ありがとうございます！

最初にシビックタイプR（EK９）の諸元を軽く紹介しますよ～

・販売期間　1997年8月～2001年12月

・エンジン　B16B（DOHC VTEC水冷直列４気筒横置き ）総排気量1.6L　最高出力185PS/8200rpm

最大トルク16.3kgm/rpm

・トランスミッション　5MT　乾式単板ダイヤフラム式

・サスペンション　前後ともにダブルウィッシュボーン式

・ブレーキの種類、形式　前：油圧式ベンチレーテッドディスク　後：油圧式ディスク

・車両重量　パワステ・エアコン・ABS・SRSエアバック搭載車は1090㎏

・燃料タンク容量　45L（ハイオク）

・燃費　10・15モード走行　13.6～14km/L（オプション品の重量で変わります）

と、まあざっくりこんな感じです　意外に燃費が良いっすね～笑

詳しく調べたい方はホンダの公式サイトに載ってますので調べてみてください～

 

ということで、シビックを整備していきますよ～！

とりあえず、悪い部品を探して丁寧に整備していきます

 

 

 

やはり、高年式で距離が約14万km走っているのでかなり出てきました

エンジンのオイルパンのにじみ、足回りのブーツ類の破け、ウインドウウォッシャーが出ない、ブレーキ少し固着、等々いっぱいありますが全部やります！

写真があまり無いので悪い部品を見せれなくてすいません　交換部品は後ほど記載します

 

下の写真はリアブレーキのオーバーホールの様子です　フロントもオーバーホールしてます

 

 

上がリアのブレーキキャリパー、下がキャリパーキット（オーバーホール時に交換するゴム類の消耗品）です

 

 

分解したところ、キャリパーピストンが錆の影響でピストンの表面がデコボコ（黒いブツブツしたやつ）です　ここまでなってしまうとデコボコしたところからブレーキオイルが漏れてくるので交換します　左右ともにこんな感じでした　キャリパー内の錆も丁寧に落としていきます

ひと昔前まで毎回車検でブレーキのオーバーホールはしていたので、ピストンの固着やここまでひどくなることは無かったそうです

なので、高年式、多走行の車には非常にオススメです！

 

今回の交換部品のリストです　めっちゃ交換部品多いですわ笑

オイルパンパッキン、スタビライザーリンク4本、アッパーボールブーツ2個、ロアーボールブーツ2個、バッテリー、オイルプレッシャースイッチ、ウィンドウウォッシャーモーター、ウィンドウウォッシャーブッシュ、マフラーサイレンサー、エコクリマ、タイヤ4本、ブレーキオイル、下回り洗浄・塗装、エアーエレメント、エンジンオイル（ワコーズプロステージ）、オイルエレメント、フロントワイパーブレード、フロントワイパーゴム2本、ロングライフクーラント、発炎筒、トランスミッションオイル、フロント・リアキャリパーキット、リアキャリパーピストン2個、補機ベルト3本、スパークプラグ4本、リアディスクローター2枚、リアブレーキパッドキット、エンブレム2個、テールレンズパッキン2枚、オイルクーラーパッキン、ラジエタードレンプラグパッキン、タイプRステッカー3枚、クラッチオイル、ヘッドライト裏カバー2個、車内灯レンズ、LEDヘッドライト左右

 

まあ、こんな感じでようやく整備を終えて、試乗をしてきました！

感想ですが、ターボがついていないのにもかかわらずめっちゃ速いすわ笑　やっぱり、ひと昔前の車はやっぱりおもしろいすね～笑

こういうおもしろい車は今しか乗れないのでご購入を検討の方は、ぜひ！カーフレンドまでご相談ください！